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ありさん礼賛

どんな素材を使っているのか言ってみたまえ。
君がどんなシナリオを作っているのか当ててみせよう!


<ありさん>はカードワースでグラフィック素材を提供していらっしゃる絵師のありさんのことです。(本当は様をつけて拝みたいけど、ありさんと呼ばせていただきます。)

私のシナリオではほとんどの画像をありさんの画像に頼っています。私はありさんの絵が大好きなんです。いつも使わせていただいてありがとうございます。ここで感謝の意を表させていただきます。もちろん、私が素材を利用させていただいた全ての提供者の方にお礼申し上げます。いつもお世話になっております。ありがとうございます。

では、以下ありさんへの謝辞、礼賛。
ありさんの画像素材はどれも美しい。

ありさんの画像そのものの美しさの秘密は、『向こう側な感じ』だと思います。言葉では言い表しにくいのですが、どの画も一歩退いているというか、この世のものではない感じがします。不思議な神秘さをありさんの絵は醸し出しています。……『向こう側な感じ』を逆の捉え方をすると、どの絵にも向こう側の世界が広がっているということです。
ありさんの描かれた顔の画像を見てください。描かれている人物はとても個性豊かです。表情を見て、目の色を見て、着ている服を見て、この人がどんな人物か想像が膨らんで来ませんか? どんな仕事をしているか、家族が何人いるか、どんな声でどんな口調で喋るのか、どんな場所で育ったのか、何が好きで何を憎んでいるか、私はどんどん妄想が膨らんできます。すばらしい!

しかし、ありさんの絵は個性豊かなだけではなく、それぞれの絵の親和性もあるのです。一番すごいところは、人物のグラフィックと、道具、メニュー、その他のグラフィックとを並べても、ありさんが作る世界が全く崩れないことです。ありさんの画像でシナリオを固めると、溶け込めずに浮いてくるカードが一つも出てきません。世界のどこを向いても<リアル>というシナリオ空間を造ることができます。

それを可能にしているのは、素材がカバーする範囲の広さというのも大きく関わってくることと思います。つまり、描いて欲しい素材が描かれたものが、ありさんの素材集の中から見つかるということです。シナリオ作者によって、必要になってくる素材というのは偏りがあることと思います。私は人物の身の回りのものを固めながら生活空間を作っていくタイプの制作方法です。ありさんの、まるでそっちの世界にいる人が身の回りにある物を描いたような画像は、ぴったり探していたものと合致するのです。それだけではなく、RPGで出てきそうなアイテムも多数描かれていて、私のような方法を取らない方々にも(そちらのほうが圧倒的に多いことでしょう)非常に頼りになる存在だといえるでしょう。実際、他の方のシナリオでもよく見受けられます。

私の話になりますが、私のシナリオに於いては、なかなか線の細いキャストカードというのは使いどころがありません。ある程度がっちりした骨太の人物でないと、使う気になれないのです。特に男性のキャストははっきりとした個性のあるがっちりとした絵が私の好みです。
……好みなどという簡単なものではないですね。もっと切実な問題です。そういう画像じゃないと、どうやって使えばいいのか分からないのです。嫌いではないです。ファンタジーらしいので。でも、自分のシナリオで採用するかというと、難しいのです。その点で、ありさんの描かれるキャストカードは私が要求したいと思っている条件に適うのです。

まとめると……
ありさんの画像はその画像に留まらず、向こう側の世界を思い描かせるような神秘性がある。また、その画像を集めて持ってきてみても、違和感がないどころか、また新しい世界観を作ることができる。加えて、素材の網羅のしかたがポイントを押さえた、痒いところに手が届く選択になっている。とどめは、ありさんの描くキャストが私は大好き。ということになります。

私は最近まで、ありさんの画像はシンプルで、そこがいいと思っていました。でも、よく見てみると、シンプルではなく、かなり複雑です。描かれているものは複雑な装飾があったり、柔らかい可変的な線がある物も見受けられます。
ありさんの絵はシンプルではないのです。どうして「シンプルだ」と思い込んだのか、不思議でした。なぜか。それは、私が考えるに、「絵そのものの情報量が多い」ということだと思うんです。袋の絵をとっても、それは(皮ではなく)布製であり、(新品ではなく)何度か使われていて、臭いは古い綿布の埃っぽいにおいがして、中身は……とそこまで感じさせる力がある。大きな世界を象徴することができる。だからシンプルに見える。と、そういうことだと思うんです。

私が一番好きな顔絵は『アリィとふくらしの魔女』に出てくる、『めしや』の人の顔画像です。

さあ、これでありさんの画像素材とそれを作り出すありさんの卓越した技術に対しての礼賛は終わりです。

以下は私の個人的な反省です。

私は出不精で、素材を利用させていただいているのに、あり様に利用の報告をさせていただいたのは一回だけです。本当に申し訳ないです。シナリオを作って一人の方に挨拶申し上げると、全員に挨拶しなければ失礼なので、利用報告不要の規約に甘えさせていただいてます。他の素材提供者の方もそうです。この場を借りてお礼申し上げます。

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