スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

シナリオ「黄金の城」まとめ

いろんな方の意見を伺えて嬉しいです。特に「黄金の城」は皆さん言葉を尽くして書いてくださいます。そこで私なりの考えをまとめておこうと思います。

ある方にもう同内容のメールを送ったのですが、他の方にも見ていただける形がいいと思いまして、書いておくことにしました。



このシナリオについていろいろ意見はあるんです。しかし基本的に2つに分かれます。

一つは「クラークが死んだ」ということに重きを置く立場です。つまりシナリオ「黄金の城」とは「仲良くしていた冒険者が死んでしまった」というシナリオだ、という意見。

もう一つは「黄金の城」というモチーフというか存在に焦点を当てる立場です。私は行き着けなかったし、もう二度と行きつけないが、「黄金の城」という冒険者の夢のような場所があるのだというシナリオだ、という意見。

さて。

作っていくときに二つの完成形が見えて、それは今述べた二つの意見とよく似ていました。私は後者に近いものを選択しました。「黄金の城」というモチーフを思いついたときに、そこに大きなパワーをこめられると目算したんです。

それで、文を一歩引かせるために序文を加えて導入にし、クラークもそうなるとあの性格になっていきました。最終的な形としては穢れた主人公冒険者と無邪気なクラークという冒険者になり、クラークは無邪気なまま死んで「黄金の城」は永遠に輝く、しかし冒険者にはたどり着けない。たどり着けないから余計に輝くだろう。という構造になるだろうと製作中は考えています。

もし前者をとっていたら、序文を抜いてクラークの視点・・・とまでは行かないにせよ近くまで寄った三人称で書いただろうと思います。大一番は、最後クラークが橋の上から川に転落するところになるでしょうから、そこを実際に書いたような流した書き方ではなく、本当に臨場した状態で描写して終わると思います。

しかし、実際完成したものを見てみて、両方に転びうる要素が混在していて、読んでもらう人によって捉え方も変わって来るだろうなぁと感じました。そして実際そうでした。読んでもらったらもう読んでもらった人のストーリーになるものなので、それで万事OKです。ただ私が心配なのは、書き切れなかったり、書き足らなかったりして、もっと洗練できるんじゃないかという不安です。でも、まあこのシナリオは及第点としておきます。

「犬」は書き足らなかったな、と思います。う~ん、足らないというか、未完成だなと感じます。悪くはないです。

スポンサーサイト

コメント

非公開コメント

プロフィール

jim

Author:jim
CWシナリオ作者です。どうぞよろしく。

あまり書きたくないんですが、厄介な時代なので。
「このブログの記事は全てjimに著作権を由来します。記事の引用等は特別な必要がない限り、権利関係を尊重してくださることをお願いします。」
トラックバックは自由です。

ブログをリニューアルしました。
旧トップページメニュー

シナリオはこちらに。
すみのは

カテゴリ
最新コメント
メールフォーム

名前:
メール:
件名:
本文:

カレンダー
03 | 2017/04 | 05
- - - - - - 1
2 3 4 5 6 7 8
9 10 11 12 13 14 15
16 17 18 19 20 21 22
23 24 25 26 27 28 29
30 - - - - - -
リンク
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。