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コデルモリアの英雄

久しぶりにシナリオをプレイしました。たこおどりさん製作の『コデルモリアの英雄』です。

すばらしい作品でした。プレイしてよかった。

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暗黒魔術師シリーズ

楓さんが新作『praeteritum』をテスト版公開されましたよ。テストプレイは重要ですし、絶対面白いから、よろしかったら皆さんも参加してみてください。

さて。

久しぶりの「遊んだシナリオ」カテゴリの記事ですね。今回取り上げて書かせてもらったのはa-systemさん製作の『暗黒魔術師シリーズ』です。

とにかく面白いので、全部やってください。話はそこから。(いわゆる『批評』ではないのでプレイしたことのない人に向けては書いておりません。)

続きは"read more"をクリックして読めます。

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アンジュシリーズ

アンジュシリーズはシナリオ作者の楓さんが作られたサキュバスの『アンジュ』と冒険者の冒険を描いたシリーズ作品です。全6作。これはプライベートシナリオなので感想を書こうかどうか迷いましたが、好きなので書いちゃいました。なぜ好きかの覚え書きも兼ねて。

さて。

私は楓さんというシナリオ作者が好きです。尊敬していますし、あこがれてもいます。あんなふうに作りたいなぁと思っています。楓さんの何が良いかというと、楽しそうに作っておられることです。これ、簡単そうに見えることだけれども、楓さんの『楽しく作る』と、他の作者様の『楽しく作る』は質が違います。

多くの作者がシナリオの製作を二作三作と続けるに従って、スキルは洗練されていき、作品の緻密さを増していくのですが、それに伴って作品の自然な流れとか荒さを失って、疲れたような臆病なような空気を纏いながらまとまっていくように私には見えます。処女作の天真爛漫さがどこかで放棄されてしまって、シナリオは窮屈になる。それは作っていくうちに何を書くか目標を失うからかもしれないし、技術が洗練されると物語性が邪魔になるからかもしれないし、あるいは何か外的な要因かもしれません。

しかしながら楓さんはもう60作近く作品を発表してなお、初期の自由さが残っています。「私はこう作りたいんだ」という奔放な気持ちよさがあります。しかもこれは初期のころと作風が変わっていないということではなく、確実に製作への理解を備えていて、作者として経験を積み重ねているのに、それが保持されているのです。……逆の言い方をすると、自由さを失わない方向に作者として(意識的かどうかは分からないけれども……たぶん無意識に)進んだということです。素晴らしいことです。

みなさん楓さんはすごい作者ですよ。はい。信仰告白はこれで終わりです。

肝心な作品の話に移ります。アンジュシリーズは他の同氏の作品と違って面白い部分があります。いろいろなことを試してあるところです。楓さんは『何を書くか』という点で不自由しない方のようで、他の作者と違い何もないところからでも次々にシナリオが作れるようです。

そこで自然に注目点が『作風』というところになってくるのですが、アンジュシリーズはこれが万華鏡のように変化していて面白いのです。服を換えて鏡の前に立ってみているように見えます。ゆっくりしたトーンで書いたり、普段は書かない背景物を書いてみたり、心情の描写に力を入れてみたり、かと思うと勢いよく人物を動かしてみたり、とにかくたくさんの方法が試されています。しかし、その中でも楓さんのシナリオだと分かる刻印のようなものがはっきりと示されています。

そのようにいろいろな方法が試されるわけですが、最後は物語の強さが増してきて、作者の本来のスタイルが引きずられるみたいに出てきます。楓さんのもともと持っている物です。少々荒っぽいように見えるけれど、それが物語が要求している強引さです。これが他の作者がやってしまうと荒さが目立って感じるのだけれども、物語の流れの中で行われているので不思議な説得力があるように感じます。楓さんの魅力はここですね。

はい。そういうわけでアンジュシリーズの覚え書きでした。この作品はプライベートシナリオなので、手に入れていない方は楓さんのホームページへどうぞ。

>>Fleur de cerisier

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銀の鍵

蒼馬さんという方の『銀の鍵』というシナリオをプレイしました。いい時間を過ごしました。対象レベルは3~5で、ジャンルは探索物です。

久しぶりにカードワースをプレイしましたが、とても面白かったです。全体の感想としては、細かい作りが丁寧であり、特に欠点無くまとまっていて、素材の選び方も雰囲気とマッチしていて、素晴らしい出来でした。特に私もよく利用させてもらっているありさんの素材が美しい。探索も、難しすぎず簡単すぎず、長すぎない。とてもよいです。この方の作品は他に見た事が無いので、きっと処女作なのでしょうね。次の作品もプレイしてみたいと感じました。

私個人の好みとしては、少しまとまりすぎと言うか、綺麗過ぎる感じを抱きました。こういうのは作品として扱う物語の性質に拠るので――つまり、物語にはそれにあった表現方法があるので――なんとも言えないのですが、他の作品を作るときはもうすこし荒っぽく作ってもきっと面白いだろう、と。(そうしないと、次に何を作っていくか作者として迷うと思います。)でも、これは作品の完成度とは関係ないし、何より私個人の印象なので関係ないことですね。

おすすめです。

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Author:jim
CWシナリオ作者です。どうぞよろしく。

あまり書きたくないんですが、厄介な時代なので。
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